北関東乗り継ぎの旅その3
- daiki5906
- 2021年9月21日
- 読了時間: 7分
更新日:2021年10月1日
今回は前橋駅から宇都宮駅へ向かいます。
前橋駅から板倉東洋大前駅まで一気に東進します。
後閑町入口降車

前橋市から伊勢崎市に戻ります。
降車の際に交差点の信号が赤で前方に車がいたのでバス停より手前でバスが停車したのですが運転士さんが「ここでもいいですか?」(バス停設置場所より手前の位置になるけどここで降りても大丈夫ですか?という意味だと解釈)と私に案内しました。
とても親切な運転士さんでした。ケースバイケースだとは思うのですが大体は黙って降車ドアを開ける人がほとんどなのでとてもいい気持ちになりました。
ここからは小走りで日赤病院に移動しました。広大な畑の中に真新しい病院がぽつんと立っていました。
日赤病院バス停にて 伊勢崎市民病院北行き(群馬中央バス)

ここから前回経由した伊勢崎市民病院北へ向かいます。
始発から終点まで貸し切りでした。
伊勢崎市民病院北降車

伊勢崎市に戻ってきました。
次のバスまで時間があるのであたりを散策しました。
広瀬川の河川敷

映画やドラマでは見たことありますが河川敷を実際にこの目で見るのはこの時が初めてだと思います。東京だったら電車の中から見ることはありましたが地元はほとんどが山地で国道は海と接しているのでこの風景はかなり新鮮に映りました。
バスの乗車記録を淡々と記すのではなくその土地の名所なども立ち寄ってもよかったのですがこのご時世なので控えました。早く収束してほしいですね。
いせさきしコミュニティバス「あおぞら」③東西シャトルバス(運行:国際十王交通)

太田市に移動します。
前払い200円で発券機から一日乗車券が発行されます。何度でも乗り降りできますが一度しか利用しないのであまりお得感はないですね。2021年2月1日からは新伊勢崎駅を経由するルートに変更しているようです。
新田暁高校降車

市民病院北から太田市(新田暁高校)に入りました。
あたりは目立った商業施設はありませんでした。高校生の通学利用が目的の路線なのでしょうが年末だったので学生は一人もいませんでした。
本数が少ない・・・

太田方面はある程度本数が確保されています。

う~ん・・・

シティライナーおおた 新田線 (運行:矢島タクシー)前払い200円

当初の予定では終点太田駅北口まで向かう予定でしたが疲れていたので次のバスの始発地太田記念病院で下車しました。
太田記念病院下車

あたりもかなり暗くなってきました。太田市といえばSUBARUの城下町ですね。
次のバスまでかなり時間が空き池袋からなにも食べていないので休憩します。
初めての来店です。太田記念病院で降車したのはこれも理由です。

柄にもないですが料理の写真を手短に撮影してみました。

この店のシステムが事前に食べたいお肉のグラム数を申告する様ですが私の時は普通に注文して出てきました。まあ正直初めて来たのであまり詳しくわからないのですが。
焼肉やステーキなんて何か特別な時にしか食べないものでしたがファストフードみたいに気軽に食べられるのはすごいですね。この店は座って食べられたのでゆっくりできました。
店の雰囲気も良かったです。夕方だからか店を出るときはお客さんも結構増えていました。
邑楽町公共バス 邑楽~太田線(運行:矢島タクシー)前払い200円

最終便でこの日の最終目的地邑楽町役場に向かいます。
道中街灯もなくあたりは真っ暗で怖かったです。行程を組む時夜遅いので太田で終わりにしようかなと悩んだのですがなるべく先まで進みたかったので邑楽町役場に向かいました。
何かあってからでは遅いので皆さんはマネしないでください。
邑楽町役場到着

始発から終点まで貸し切りでした。
今日はここで終わりですがブログはまだまだ続きます。
土地勘もなくあたりも暗いので急いで駅に向かいます。
何かのイルミネーションでしょうか?

東武小泉線本中野駅

館林まで移動します。

館林駅西口 あたりは閑散としています。

特急りょうもうで都心へ帰りました。

数か月後・・・
本中野駅

今年に入ってからすぐ緊急事態宣言が発令されたので旅を自粛していました。
かなり月日が空きましたが旅を再開します。
邑楽町役場

去年来たときは真っ暗でよく見えませんでしたが。
邑楽公共バス 館林・邑楽・千代田線 (運行:つゝじ観光バス)

上記のバスで館林駅西口に向かいます。
館林駅西口降車

駅構内を連絡して東口に移動します。
館林駅東口

造花のような桜でした。品種の違いなのでしょうか。
館林市内路線バス 館林・板倉線 (運行:つゝじ観光バス)前払い200円後降り

バス走行音が国際十王交通と同じAT車でした。
久しぶりに乗客がそれなりにいました(10人弱)
板倉東洋大前駅降車

駅周辺はかなり広いです。ここまでひたすら東進しましたが栃木との県境を超えるために藤岡駅まで歩きます。バスがないので仕方ありません。この駅は群馬最東端の駅で隣接駅はそれぞれ栃木・埼玉県の駅です。
線路を越え

県境

藤岡駅に近づいてきました

もうすぐです

所要時間1時間予定でしたが45分でつきました。
しかし本数が少なすぎる。これが地方の現状です。地元はバス社会なのでまだ恵まれているなと実感します。

栃木市ふれあいバス 4.部屋線(運行:蔵の街観光バス)

このバスに乗れば栃木駅まで直行するものだと思い込んでいましたが行き先が部屋南部桜づつみ公園となっており乗車時このバスは栃木駅まで行きますか?と聞くと行くということなので乗りました。
部屋南部さくらづつみ公園

このバス停で降車を促されました。藤岡駅から栃木駅まで一回の乗車で200円で行けると勘違いしていたのですがあとから時刻表を確認すると部屋南部さくらづつみ公園の所で二重線が引いており発着時刻が記されていました。同じ車両で運行するが一つの路線ではなく二つに分かれているということだと思います。
まだ明るいとはいえ予定外で知らない所で降りるとちょっと不安ですね。
次の運行までの間運転士さんが話しかけてくださり一日乗車券の購入を勧められました。
購入金額は400円でまたふれあいバスに乗る時にも使えるとアドバイスされました。
もしかしたら他の地域からバスが好きでわざわざ乗りに来たのだと見抜かれていたのかもしれません。
ここの桜は想像通りの桜です。
周りが河川敷で囲まれていました。このような地形の公園は初めて見ました。

ここからは一時間かけて栃木駅へ向かいます。
栃木駅北口

栃木市ふれあいバス 5.真名子線(運行:関東バス)前乗り前払い前降り

ここまで来てようやく古いバスに乗車できました。ふそうのバスだと思います。
一日乗車券を購入していたので藤岡駅からこの日の最終目的地東武金崎駅前まで400円で済みました。終点まで1時間強かかりましたが初めて乗車する路線だったのであっという間でした。多くの学生が乗車していましたが小沼入口で残りの乗客は降車し貸し切りでした。
東武金崎駅前降車

今日はここで打ち切りましたがブログはまだまだ続きます。
日を改めて東武金崎駅前にもどってきました。

ここから1時間かけて楡木車庫まで歩きます。
橋を渡り栃木市から

鹿沼市に入ります

まっすぐ進みます

もうすぐです

楡木車庫に到着
ここから宇都宮駅行きに乗車します。

楡木車庫発免許センター経由宇都宮駅西口行き (運行:関東バス)
これがラストのバスになります。

車内はやつれていました。下駄扱いなのでしょうか?
宇都宮駅到着です。

前橋駅から宇都宮駅までの所要時間は14時間20分です。
電車の場合在来線(JR両毛線・宇都宮線)で2時間程度です。
両毛地域や栃木市は自治体運行のコミュニティバスが公共交通を支えているようです。
代替ルートについて
前橋から沼田市・湯元温泉経由でJR日光駅まで
そこから宇都宮駅行きのバスに乗り継ぎができます。(一部路線は季節運行)
ただし運賃はかなり高くつきます。
次回は宇都宮から水戸まで向かいます。
それでは・・・
210921daiki5906
Link
北関東乗り継ぎの旅その4 宇都宮→水戸
北関東乗り継ぎの旅その5 水戸→千葉



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